×
タグ:

80代の女性が、喉の調子が悪い、何か引っかかったような違和感がある、食べ物を噛むと口の中を傷つけてしまうという症状で来院されました。
こういった症状は、もちろんクリニックで相談してます。

普段は股関節の問題で来院される方ですが、今回は珍しく口周りの症状を訴えていました。
首を触ってみると、バリバリに凝り固まっていました。しかし、本人は自覚症状がないとのこと。

以前、心臓が悪いと飛び込んできた際も、首肩のコリを取ったら胸の動悸が収まったことがありました。
今回は、口近くの顎のコリと首のコリをほぐしました。

すると、口の中を噛む症状と喉の違和感は一回で改善しました。
このように、自覚症状がない場合でも、コリが原因で様々な症状が現れることがあります。

首や顎周りのコリは、喉や口周りの症状にも影響を与えるため、定期的にケアすることが大切です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

投稿者

akebonobashi.naganuma@gmail.com

関連投稿

タグ:

棒灸による夏バテ予防

東京の夏、その暑さはただの気温の問題ではあり...

すべて読む
タグ:

喉の違和感・異物感の原因とツボ療法

最近、喉に違和感や異物感を感じていませんか?...

すべて読む
タグ:

鍼灸師が解説!しゃがむ時に膝が痛い原因と改善方法

しゃがむ時に膝が痛いと感じたことはありません...

すべて読む