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📸 フエ中央病院にて/聴き入る代表

9月12日にベトナム国フエ市へ到着しました。
ベトナムでの活動も、今年で7年目に入ろうとしています。振り返れば本当にあっという間の時間でした。ここまで続けられたのも、代表・大極安子さんの情熱と責任感の賜物だと感じています。

今回は日本の小児ガン医師グループ アジア・チャイルドケア・リーグ(ACCL) と一部合流し、フエ中央病院小児科にて活動を行いました。対象はベトナム中部の「小児白血病」の子どもたちです。治療の支援に加え、父母の会との交流やサポートもさせていただきました。

詳しくは小山道夫さんの「火炎樹日記」(9月15日)にも記録されています。


折り紙と子どもたち

火炎樹日記を読みながら、折り紙という遊びが子どもたちとの交流にとても喜ばれることを改めて実感しました。そういえば以前のフエでの活動でも、折り紙を持ち込み、どうやって子どもたちと遊ぼうかと考えていたことを思い出します。


鍼灸師の先生方とのつながり

今回ACCLに参加されていた鍼灸師のS先生は、国立ガンセンター緩和ケア科の針外来で、薬を使わずに鍼でガン患者さんの痛みを和らげる施術をされています。その話を聞いて、約20年前、私たちの学校の恩師・小野太郎先生が国立ガンセンターに鍼で参加されていたことを思い出しました。あの時の活動が脈々と今に受け継がれているのだとしたら、なんと素晴らしいことでしょう。

私たちが行っている「タッチセラピー」も、多くの先生方の手触り感や体験を受け継ぎながら形作られてきました。小野先生のお父様・小野文恵先生も、当時はまだ教鞭と臨床を続けておられ、私自身も触れていただいた体験が今の実践に生きています。


子どもの家でのタッチセラピー

15日には、フエ中央病院を後にして「子どもの家」へ移動し、タッチセラピーを実施しました。

ちょうどその頃、マブベえがおの会を退院された片山さんから携帯メールで報告と写真が届きました。ベトナムでも携帯が使えてメールが届くことに驚き、世界がぐっと狭くなったように感じました。

投稿者

akebonobashi.naganuma@gmail.com

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