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先日、母校において開催された講演会に出席した。
講師は石原克己先生で、演題は「病と心」であった。

講演では、先生が臨床の現場において内観および催眠を積極的に取り入れている実践が紹介された。特に、内観を通して患者が自らの歩みを振り返り、その中に存在する喜びと痛みを再認識する過程を支援することで、生命力を回復・増幅させるという取り組みは、極めて示唆に富むものであった。

講演終了後には、意見交換の場も設けられ、実際の臨床における応用の一端に触れることができたことは大きな収穫である。久しぶりに学びの場に身を置き、改めて臨床と研究の双方を見つめ直す機会となった。

なお、次回の講演は松田博公先生によるご発表とのことであり、今後の学びをさらに深める機会として期待している。

投稿者

akebonobashi.naganuma@gmail.com

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