春は曙橋 ― 鼻炎と鍼灸のちょっとした工夫

gooブログ

「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは…」
清少納言の一節を思い出す頃になりました。

ここ曙橋も、春の日差しがやわらかく差し込み、空気が澄んで気持ちのいい季節です。
ただ同時に、花粉の季節の到来でもありますね。皆さん、調子はいかがでしょうか。


鼻炎に役立つ鍼灸の工夫

テラフィあけぼの橋では、花粉症や鼻炎の症状を和らげるための施術を行っています。

  • 首の付け根にある 大椎(だいつい) への温灸

  • 腰への温灸で体のバランスを整える

  • 薬指に小さな鍼をして交感神経の興奮を落ち着かせる

仕上げには、頭の 百会(ひゃくえ) と額の 印堂(いんどう) に温灸を行い、リラックスしていただきます。
30分ほどで終わる手軽な鼻炎ケアですので、ぜひお役立てください。

曙橋の春日和

今日は晴れ渡り、観葉植物を外に出して日光浴をさせました。
そして久しぶりに、常連さんのお子さん・ヒ

カルくんも来てくれました。
子どもの元気な笑顔は、春の陽気と同じくらい場を明るくしてくれますね。


曙橋で迎える春。鍼灸で体を整えて、気持ちのよい季節を楽しみましょう。


2005-2-22

コメント

タイトルとURLをコピーしました