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一人治療院では、立派なPOSレジまで必要ないと思う方もいるでしょう。会計件数が少なければ、電卓や手書きでも日々の仕事はできます。
それでも私はAirレジを10年以上使ってきました。理由は、単に会計をするためではありません。売上を記録し、メニューごとの動きをグラフで確認できるからです。
結論:会計だけなら必須ではないが、数字を経営に使うなら便利
Airレジは、すべての一人治療院に必須ではありません。現金会計が中心で、メニューも一つ、売上集計も別の方法で問題なくできているなら、無理に導入する必要はないでしょう。
一方で、複数の施術メニューがあり、どのメニューが売れているか、月ごとの変化がどうなっているかを確認したいなら役立ちます。Airペイと連携して、会計から売上管理までまとめたい治療院にも向いています。
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導入のきっかけはiPadを提供するキャンペーン
私がAirレジを導入したのは10年以上前です。当時、対象店舗にiPadを提供する時期がありました。iPadをレジとして利用でき、売上の統計も取れるということで申し込みました。
大型のレジを買う必要がなく、受付周りをすっきりさせられることも魅力でした。治療院は小売店ほど会計件数が多くないため、iPadの画面で操作できるAirレジはちょうどよい規模でした。
最初のカード決済はSquareとの連携だった
導入当初、現在のようなAirペイとの連携はまだありませんでした。カード決済にはSquareを利用していました。リクルートの公式発表でも、AirレジとSquareの連携は2014年3月から始まったことが確認できます。
その後、Airペイという決済サービスが立ち上がり、AirレジとAirペイを同じAirIDで連携して使う現在の形へ変わっていきました。長く使っていると、単独の無料レジアプリから、店舗業務を支えるサービス群へ発展してきたことが分かります。
一人治療院で便利だった機能
施術メニューごとの売上を確認できる
治療院に複数の施術時間やメニューがある場合、合計売上だけでは内容が分かりません。Airレジに商品としてメニューを登録しておけば、どのメニューが選ばれているかを確認できます。
売れていないメニューを続けるのか、動いているメニューを伸ばすのか。数字を見ながら考える材料になります。感覚と数字が一致していることもあれば、意外なメニューが動いていることもあります。
売上をグラフで見られる
日別・月別の売上をグラフにすると、漠然と帳簿を見るより変化に気づきやすくなります。曜日による違いや、メニュー変更前後の動きなども確認できます。
数字を入力して終わりにせず、「このメニューを少し伸ばせないか」「この時期に売上が下がる理由は何か」と考えるきっかけになります。
専門家へ経営状況を説明しやすかった
コロナ禍前、日本政策金融公庫から派遣された専門家の支援を約1年間受けたことがあります。その際、Airレジのデータやグラフが役立ちました。
経営相談では、「最近少し減った気がする」という感覚だけでは話が進みません。期間ごとの数字やメニュー別の実績を見せられると、状況を共有しやすくなります。
Airペイと連携できる
Airペイと連携すると、Airレジで会計金額を入力した後、決済へつなげやすくなります。会計金額を別の端末へ打ち直す回数を減らせるため、金額間違いの予防にもなります。
カード、電子マネー、QRコードなど複数の決済方法を扱うほど、会計記録を一か所へ集める意味が大きくなります。
会計ソフトとの連携も選べる
Airレジは対応する会計ソフトと連携できます。私の治療院では現在連携していませんが、日々の売上データを会計ソフトへ反映したい人には便利でしょう。
ただし、連携すればすべて自動で正しく仕訳されるとは限りません。現金、キャッシュレス、未収金など、自院の会計方法に合うかは税理士や会計担当者へ確認したほうが安全です。
一人治療院で感じるデメリット
- 毎回正しく入力しないと、分析する数字も正しくならない
- メニュー登録を細かくしすぎると会計操作が面倒になる
- iPadやiPhone、Wi-Fiなどの環境が必要
- 古い端末はOS更新で使えなくなる可能性がある
- Airペイの決済手数料や端末費用はAirレジ無料とは別に考える必要がある
最大の問題は、データを取ること自体が目的になってしまうことです。細かく分類しても、その数字を見て何も変えなければ意味がありません。一人治療院なら、まずは施術メニュー、物販売上、その他といった必要最低限から始めるほうが続きます。
Airレジが向いている治療院
- 複数の施術メニューがある
- 売上を日別・月別・メニュー別に確認したい
- Airペイと会計を連携したい
- 大きなレジを置きたくない
- iPadやiPhoneを業務に活用したい
- 会計ソフト連携を検討している
オンライン導入相談を利用する場合の注意
Airレジは無料でアカウント登録できますが、周辺機器、Airペイ連携、プリンター、会計ソフトなどを含めると、何を用意すればよいか分かりにくくなることがあります。
オンライン導入相談では、自店に必要な構成を相談できます。ただし、アフィリエイト広告の成果条件上、無料登録や資料ダウンロードだけでは対象にならない場合があります。導入相談を希望する方は、広告リンク先の専用ページから相談を申し込み、最新条件を確認してください。
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まとめ
Airレジは、一人治療院の会計に絶対必要なものではありません。しかし、売上を記録し、メニュー別の動きを見て、経営判断に使いたいなら便利です。
私は10年以上使い、専門家への経営相談でもデータが役立ちました。会計作業を増やすためではなく、数字を見て次の行動を考えるために使うことが、Airレジを導入する意味だと思います。


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