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先日、古本屋でリリー・フランキーの『東京タワー』を手に入れました。
今年のゴールデンウィークには映画版を観ていて、オダギリ・ジョーと樹木希林の演技がとても印象的でした。普段あまり邦画は観ないのですが、観終わってホッとするような映画は久しぶりでした。

小説を読み進めると、リリー・フランキーの周囲には温かい人が多く、本人もそういう感性を持った人なのだと感じます。

私の仕事柄、年配の方と話す機会が多くあります。20代の頃は「大人の会話は高度だ」と思い込んで苦手意識がありましたが、20代後半になると、実際には誰しもシンプルな思いや日常的な感覚で語っているのだと気づき、それからは子どもから90代の方まで、分け隔てなく交流できるようになりました。

結局、人間最後は――健康で、いい友だちがいて、少しのお小遣いと楽しみがあれば、それで人生は十分に豊かに楽しめるのだと思います。

投稿者

akebonobashi.naganuma@gmail.com

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