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おはようございます!防衛省の桜、ただいま満開曙橋の朝がちょっと華やいで見えます。
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あっという間の30年

先日、70歳の方と話していて思わず「ほんと人生って早いですね」って頷いてしまった。気づけばこの仕事を始めてもうすぐ30年。新宿に移ってきてからも、あっという間に12年。ヨチヨチ歩きで来ていた子が、もう高校受験なんだからびっくりする。小児はり...
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曙橋から歩く ― 江戸と近代の歴史散策

都営新宿線・曙橋駅を降りると、すぐそばに防衛省や中央大学市ヶ谷キャンパス、成女学園(小泉八雲旧居跡)、成城高校、東洋美術学校、東京女子医科大学などが並びます。公共施設や学び舎が点在するこの一帯は、日々の喧騒のなかにも知の香りが漂っています。...
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夜泣き・かんの虫にやさしい小児はり

赤ちゃんや小さなお子さんの「夜泣き」や「かんの虫」でお困りのお母さん、お父さんは多いと思います。かんの虫とは、生後5〜6か月頃から2歳くらいまでによく見られる症状で、神経が高ぶって眠りが浅くなり、夜中に何度も泣いたり、人の顔を見ただけで泣き...
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湿気でだるい時は温灸、頑固な首こりには鍼が効果的

湿気が多く、体がだるく感じるときには、スタッフと時間の空いたときに温灸をしています。温灸でツボを温めると、体の奥からじんわりと緩んで、だるさが消え、体調も整っていきます。こういう時、「鍼灸師でよかった」と心から思います。仕事では目を酷使する...
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東洋鍼灸専門学校での最初の授業

私が卒業したのは、新宿にあった東洋鍼灸専門学校です。正直にいえば、校舎は少々くたびれていて(失礼)、入学当初は「ここで大丈夫なのかな?」と不安に思ったことを覚えています。しかも図書館は学生には公開されておらず、なんとも閉ざされた印象でした。...
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マタニティマッサージの実際

妊娠中は、肩こりや首のこり、腰痛などがセットのように現れるものです。特に元々肩こりが強い方にとっては、妊娠中の体の変化と重なってつらさが増してしまうことも少なくありません。マッサージを受けられる時期マタニティマッサージは 安定期(およそ妊娠...
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ベトナムにおける小児はり普及の記録

小児はりは、大阪を中心に発達した日本独自の鍼灸療法であり、子どもの予防医学の一分野として知られています。ベトナムとの接点2000年代初頭、小児はりの普及活動を進めていた折、仲間のD氏が同級生のストリートチルドレン支援活動を通じてベトナム・フ...
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日本生まれの小児はりが世界へ

日本の小児はりは、すでに300年前の文献に記録が確認でき、大阪・河内地域で発生したと考えられています。しかし成り立ちは一子相伝の形で受け継がれてきたため、詳細はほとんど分かっていません。一子相伝とは、その技術を跡継ぎの子供にしか伝えない方法...
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阪神淡路大震災から20年

今朝は東京でも地震がありました。不気味に長く揺れて、ヒヤッとした方も多かったのではないでしょうか。私は普段は眠りこけていても、不思議と地震の前には目が覚めてしまいます。ニュースをつけると、阪神大震災から20年という節目を伝える報道が続いてい...