Cursorを解約したあとで、使い勝手の良さが分かった

AI・自動化

Cursorを使い始めて、だいたい2ヶ月になります。やっと慣れて、かなり使い勝手が良いエディタだと分かりました。さすがプロ用です。ただ、最初はとっつきにくさを感じました。原因は、画面の操作です。

専門的な感じがして、どこを触れば自分の作業になるのかが、すぐには見えませんでした。Obsidianに慣れていれば、それほどでもありません。普通のメモ帳から移ると、戸惑うかもしれません。私もメモ帳のファイルを扱うところからだったので、最初の画面は硬く感じました。これも、結局は慣れの問題です。2ヶ月使って、その硬さがかなり取れました。

分かりやすくなったきっかけは、Vaultを複数使える、と分かったときです。置き場所が一つではない、ということです。これを知ってから、画面がただ難しいだけではなく、作業ごとに場所を分けられるものに見えてきました。最初に分かりにくかった操作の意味が、ここで少しつながりました。

実際にやって驚いたのは、メモの整理です。Macのメモ帳とGoogleのメモ帳は、もともと別の場所にありました。それをダウンロードして、フォルダの形ではもう置いていないファイルを、Cursorにまとめて放り込んで整理させました。一つずつ開いて分類し直すものだと思っていたので、量があるだけで後回しになりそうな作業です。それが、ファイルを渡すだけで進みました。こんな簡単にできるのか、とそのとき思いました。使い勝手が良いと身体で分かったのは、この作業です。

エージェントも、こんなに便利だとは思っていませんでした。頼んだことを、ファイルの側で進めてくれます。確認は、いまでもChatGPTに一つずつ聞くことがあります。Codexも悪くありません。ただ、いろいろ見ながらできるのは、Cursorの方が分かりやすいです。見ているものを手元に置いたまま、横でエージェントを動かせるのが、私には合っていました。

画像生成ができることにも、こないだ気づきました。それまでは、メモや文章の整理で使っていました。画像までその場でできると知って、これもよいなと思いました。

一つ、気になっていることがあります。ChatGPT、OpenAIとの契約が解除になったようで、ChatGPTのモデルが使えなくなるかもしれない、ということです。ただ、Grok 4.7もかなり高性能です。壁打ちなら、こちらでも使えるかなと思っています。それでよいか、と今は思っています。

もう一つの癖は、Vaultを確認してから作業を進めることです。他のAIより、少し遅いです。確認してから作るので、この遅さは特徴です。しょうがない、というより、それはそれでよいと思っています。

ただ、まっすぐ慣れていったわけではありません。1週間ほど前には、やはり使いにくいと感じていました。プロ用だと分かっていても、画面のとっつきにくさが残っていて、無料のClaude環境に移そうと思い、Cursorを解約しました。解約したあとも、あと数日は使える状態でした。ところが、解約した途端に新しいAIモデルが出ました。慌てて、Cursorの中からChatGPTに質問したり、いろいろ動かして試したりしました。やっぱり解約しなくてよかったのでは、という結論です。

契約を元に戻そうとしましたが、更新の手続きはできませんでした。一度完全に解約されてから、再契約しようと思っています。良さが分かったタイミングと、契約の手続きが、うまく重なりませんでした。

その一方で、Claude Proも契約し、Claude 3 Opusなどの上位モデルを使ってみました。出力の精度がかなり違います。これはこれで、とても魅力的です。Cursorでファイルを見ながら進める分かりやすさと、Claudeの上位モデルの出力は、今は両方残っています。

2ヶ月使って分かったのは、最初の画面のとっつきにくさだけで判断すると、メモをまとめて整理できることや、エージェントでいろいろ見ながら進めることが、見えないまま終わるということです。自分のメモ帳を放り込んで一度整理させてみると、使い勝手はかなり良い、という感触に変わりました。再契約しようと思っているのは、その感触が残っているからです。Vaultを確認してから動く遅さは、そのままでよいと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました