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5月から新しいセミナーがスタートしました。
内容は「カラダの使い方」を一からしっかり学ぶこと。これは受講者にとって大切なのはもちろんですが、指導する私自身にとっても、自分の体の使い方を改めて確認する良い機会になっています。

今回の受講生は、鍼灸マッサージ学校を卒業した方と、そのご家族。
「本格的に学びたい」という熱意を持って門を叩いてくれました。夏までにはしっかりと形になるよう、一歩一歩積み重ねています。

技術は基本の反復で体にすり込まれていきます。1ヶ月経つと、最初はぎこちなかった手の動きがスムーズに変わってきます。たとえできなかったことも、次の回にはかなり上達している。やはり時間の経過は大切です。

ただし週3回のペースは「体がきつい」という声もありました。そこで、今後は週2回のコースも検討中です。


真骨頂へ(2006年6月)

始まってから1ヶ月半、練習は背部から脚部を終え、いよいよ肩背部から頚部・頭部へ。
ここからが「テラフィあけぼの橋式」の真骨頂であり、腰部と並んで特徴的な術式が現れる領域です。

後半に入ったマッサージで難しさを感じるのは「垂直圧」と「自分の感覚づくり」。
何よりも基準となる“自分の感覚”をつくることに集中しています。

来週からは「手のひら療法」に突入予定。受講生の表情からも、少しずつ自分の感覚を掴んでいるのが伝わってきます。


👣 まさに「初めの一歩」から始まったセミナーですが、反復の積み重ねと時間の経過が、確実に形をつくっていくことを実感しています。


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投稿者

akebonobashi.naganuma@gmail.com

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