
2025年も世界のヤバさは一層進んでます。
眼と脳の関係、そしてVDT症候群
学生時代に「眼は脳から突出したもの」という話を聞き、衝撃を受けました。光の情報を脳が処理して「見た」と認識する──そう考えると、日常の視覚もとても不思議で有難いものに感じられます。
人は80〜90%の情報を視覚から得るといわれ、現代はパソコン作業で目を酷使する時代です。ワープロやパソコンの普及で問題になったのが**VDT症候群(テクノストレス眼症)**です。
長時間のディスプレイ作業は、眼精疲労だけでなく肩こり・背中のだるさ・手のしびれ・抑うつ感など様々な症状につながります。
私自身、13年前にワープロを導入してから視力を落としました。今も日記やホームページ作りで一日7時間ほど画面に向かうこともありますが、やはり眼や肩がつらくなります。
こうした症状が出たときは、軽いうちにストレッチや自己マッサージで対処するのが一番です。それでも辛いときはぜひ私のところへ。施術でほぐすと「また働こう」という気力が戻りますよ(笑)。
年末の風景と社会への想い
昨日は月がとても綺麗で、今日は満月。クリスマスが終わり、麻生区のイルミネーションも片付けられて、祭りの後の静けさを感じます。
年末は腰痛の電話が増える時期でもあります。昨日は懐かしい方から朝8時に呼ばれ、霜が降りた中を訪問しました。片平の道路工事も進み、緑が減っていくのは少し寂しいものです。
今年は地震や放火、大津波、テロなど、世界的に混乱の多い一年でした。近所でも事件や不祥事があり、不安を覚えることもあります。それでも都内の治安は少しずつ良くなってきているので、地方も含めて日本全体が安心できる社会になってほしい──そう願っています。