:XServerを約20年使っている理由|最初は3つの独自ドメインから始まった

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私がXServer(エックスサーバー)を使い始めたのは、記憶では2005〜2006年頃です。

正確な契約年までは覚えていませんが、最初に自分でホームページを3つ作り、それぞれに独自ドメインを付けて運営していた頃でした。

それから約20年。

途中でホームページ制作から少し離れた時期もありましたが、サーバー自体は長く使い続けています。

今回は、レンタルサーバーの細かなスペック比較ではなく、なぜ私がXServerを使い始め、これほど長く使い続けることになったのかを、実体験から書いてみます。

最初のホームページは2003年、業者さんに作ってもらった

私が最初に治療院のホームページを持ったのは、2003年頃です。

このときは自分では作れませんから、制作業者さんにお願いしました。

出来上がったホームページは、小綺麗でシンプル。

写真の使い方も上手で、さすがプロが作るものは違うなと思ったのを覚えています。

ただ、ホームページは作っただけでは患者さんがどんどん来るわけではありません。

1年ほど経つと、「SEO対策というものが大事らしい」ということは分かってきました。

ところが、何をどうすれば検索順位が上がるのか、当時の私にはまったく分かりませんでした。

1年間でチラシを12万枚配った

当時、新患集客の中心はホームページではなくチラシでした。

多い時には月に1万枚ほど。

1年間で約12万枚を配りました。

ところが、1年ほど経ったところで、一緒に配っていたパートナーが、

「もう暑いから配りたくない。ホームページで何とかして」

と言い出しました。

これが、私が本格的にホームページを自分で作ろうと思ったきっかけです。

今思えば、ずいぶん実務的な理由でした。

仕事が終わってからホームページ制作を習いに行った

そこで、仕事が終わるとホームページ制作を教えてくれる塾へ通うようになりました。

当時使っていたのがDreamweaverです。

今のようにAIへ「ここを直して」と頼める時代ではありません。

HTMLやサイト構造を覚えながら、自分でページを組み立てていきました。

Dreamweaverは非常に使いやすく、「やっぱりプロ向けのソフトは違うな」と感じました。

ただ、私は一つ作っただけでは覚えられないだろうと思いました。

そこで最初から3つのホームページを同時に作りました。

そして、それぞれに独自ドメインを取得しました。

この頃から、レンタルサーバーを本格的に使うようになります。

サイトが増えると、複数ドメインを扱えるサーバーが必要になった

自分の治療院サイトだけなら、一つのドメイン、一つのホームページでも十分です。

ところが、その後はいろいろなサイトを作るようになりました。

知人のホームページを作ったり、海外で活動する知人のサイト制作を手伝ったり、ボランティア関係のホームページを作ったこともあります。

無料ブログ全盛期には、無料ブログだけでも100個以上作ったと思います。

そうなると、サーバーに求めるものも変わります。

一つのサイトだけ置ければいいのではなく、複数の独自ドメインをまとめて管理したい。

そこで使うようになったのがXServerでした。

最初は「速いサーバー」の意味もよく分からなかった

今ではレンタルサーバーを比較すると、「高速」「表示速度」「処理性能」といった言葉がたくさん出てきます。

しかし、使い始めた頃の私は、サーバーの速い・遅いなどほとんど分かっていませんでした。

ホームページが表示されれば、それで十分という感覚です。

ところが長く使い、いろいろなサイトや環境に触れていると、少しずつ違いが分かってきます。

別の環境を触ったときに、

「あれ、XServerって表示が速かったんだな」

と後から気づくようになりました。

スペック表を見て理解したというより、長年使って体感的に分かってきたという方が近いです。

20年近く使っている最大の理由は「慣れているから」でもある

ここは正直に書いておきます。

XServerを長く使っている理由は、性能だけではありません。

長年使っているので、私自身が使い方に慣れている。

これはかなり大きな理由です。

サーバーというものは、普段はそれほど意識しません。

しかし、WordPressを入れる、ドメインを追加する、SSLを設定する、サイトを移転する、といった場面では管理画面を触る必要があります。

長く使っていると、「これはこの辺にあったはずだ」という感覚が身についてきます。

レンタルサーバーを毎年乗り換えて数百円を節約するより、仕事で使うホームページなら、安定して長く使えることの方が私には重要でした。

昔より今の方がサーバーを使うハードルは低い

とはいえ、XServerなら何でも簡単という意味ではありません。

サーバーですから、初めて見る言葉や設定もあります。

昔は分からないことがあると、検索して、解説サイトを何ページも読んで、自分で試す必要がありました。

ところが今はAIがあります。

分からない画面が出たら内容を確認しながらAIに質問できますし、WordPressの修正やサイト移転についても壁打ちしながら進められます。

私自身、古くなった治療院のホームページをこの1〜2年でAIを使って何度か作り直しました。

昔のホームページ制作を知っているだけに、

「こんなに簡単に直せるようになったのか」

と少し笑ってしまうほどです。

小さな事業ほど、自分のホームページを持つ意味がある

私は都心で一人治療院を運営しています。

都心では人の出入りが激しく、転勤や引っ越しなどで患者さんも入れ替わります。

そのため、長く営業していても、新しい患者さんとの接点を絶えず作っていく必要があります。

これまで、チラシ、ポータルサイト、SEO、Googleマップなど、いろいろな集客方法を試してきました。

ポータルサイトにも1年以上掲載して検証したことがあります。

ただ、クーポンを目的に来院する人が多く、私のように安売りをしたくない一人治療院には、あまり合いませんでした。

結局、長い目で見ると、自分の考え方や施術内容を自分の言葉で伝えられるホームページは、今でも重要だと感じています。

XServerは「これからサイトを育てたい人」の選択肢になる

私がXServerを使い始めた頃は、3つの独自ドメインを使うところから始まりました。

その後、扱うサイトが増え、WordPressを使うようになり、約20年近く使い続けることになりました。

もちろん、すべての人にXServerが必要だとは思いません。

ホームページを1ページだけ置きたい人なら、もっと簡単なサービスでも十分でしょう。

一方で、

  • 独自ドメインでホームページを持ちたい
  • WordPressを使いたい
  • 将来的に複数サイトを運営する可能性がある
  • 長く使えるレンタルサーバーを選びたい

という人には、候補の一つとして検討してよいサーバーだと思います。

現在のサービス内容や料金については、公式サイトで確認してください。

あなたのお持ちの独自ドメイン、全て利用できます!

次回は、SEOに疲れてGoogleマップへ移った話

ホームページを作り始めた2000年代は、今とはSEOの世界がまったく違いました。

相互リンク、キーワード対策、Googleのアルゴリズム変更。

長く続けるうちに、私は2018年前後にはSEOを追い続けることに疲れてしまいました。

その後、力を入れるようになったのがGoogleビジネスプロフィール、いわゆるMEOです。

実際に約1年試してみると、都心の一人治療院では意外なほど来院につながりました。

次回は、SEOからMEOへ移った理由と、実際に試して分かったことを書いてみます。

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