小さな修復力に励まされて

3年通っている7歳の女の子がいます。
彼女は来院すると、よく「おっかない話をして」とせがんできます。子どもらしい愛嬌のあるリクエストです。

実は彼女、4年前に血栓が飛んで片麻痺になってしまいました。

昨日、タッチセラピーの前に軽くマッサージをしていると、足にしっかりとした力が入っているのに気づきました。押すことも引くことも、はっきりできるようになっていたのです。

さらに手を確認してみると、弱いながらも「握ること」と「ひらくこと」が可能になっていました。まだ力は弱いですが、その変化に私自身も俄然ファイトが湧いてきます。

小さい子の回復は、脳の中での道筋(神経回路)の再構成が早いのかもしれません。まだ成長段階にあるからこそ、修復の可能性が広がっているのだと感じました。

来年の目標は「手の背屈」と「足首の柔軟性」。
一緒に少しずつでも前に進んでいきたいと思います。

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