顎関節症になりやすい方のクセ

顎関節症になりやすい方のクセは、歯ぎしりのある方、噛みしめクセのある方です。
集中する時に噛みしめている方は、よくいらっしゃいます。
またかつて野球や格闘技をされていた方も噛みしめクセが残っている方がいます。

ストレス

我慢している時の「噛みしめ」や「食いしばり」、睡眠時の「歯ぎしり」、
ストレスの少ないのではないかと思われる子供でも歯ぎしりをしているのですが、ストレスがあるのでしょうか?

日常の癖

  • スポーツや集中するときに「歯を食いしばって」するクセのある方。
  • 柔らかいものを強く噛み潰さないと気がすまないという方、集中するとき、集中されている時の「噛みしめ」
  • 楽器の演奏も顎への過剰な負担になることがあります。
  • サックスやクラリネットなどの管楽器。
  • うつ伏せに寝る、頬杖をつく癖。

表情筋の疲労

職業的によく見られる方は、サービス業の方やパソコン作業の方です。
神経を使うような職場であればこれも表情筋は疲労します。
疲労すると筋肉は、こわばってしまいます。

仕事でパソコンの画面とにらめっこしていることが多いと眼も疲労しますが眼輪筋という目の周りの筋肉が疲労します。
顔の筋肉の疲れを取らずにそのままにしていると、疲労は抜けにくい状態になります。

表情を作っている方

サービス業での笑顔もそうですが無表情を作っている方も表情筋のコリになります。
同じ姿勢をとっているようなものです。


噛み合わせ(歯並び)の悪さ

虫歯や歯周病やなどにより、片側だけで噛み続け顎の片側に負担がかかり、バランスを崩すこともあります。
抜歯した時にかみ合わせが変わったという方もいたり。
歯列矯正中は首のこりがひどくなる人は時折見かけます。
歯列矯正で歯の並びは良くなったのですが顎関節関連の症状が出たという人もいます。

外傷

交通事故、スポーツなどでの顎部分への衝撃やボールがぶつかるなどの打撲が原因による症状。
以前お父さんに殴られたという方も、これが原因で顎関節症になられていました。

顎の発達

発育不均衡で顎関節に問題が出る場合があります。

疲労する顔の筋肉

顔の筋肉は、シワを寄せたり笑顔を作ったりものを食べたりする時に活動します。
顔の筋肉は精密に作用し、人間の細やかな感情などを表情で作り出します。
また動きでは首との関連が深く顔や頭のコリは、首や肩コリに深く関連しています。

疲労する顔の筋肉とは

顔の筋肉は、シワを寄せたり笑顔を作ったりものを食べたりする時に活動します。
顔の筋肉は精密に作用し、人間の細やかな感情などを表情で作り出します。
また動きでは首との関連が深く顔や頭のコリは、首や肩コリに深く関連しています。

表情筋と咀嚼筋
前頭筋(ぜんとうきん)

眉毛の上から伸びている筋肉です。
マユをあげるはたらきがあります。
この筋肉が衰えると額に横ジワが入ります。

眼輪筋(がんりんきん)

目の周りを囲んでいる筋肉です。
目の開閉させるはたらきがあります。
目の疲れでコリが出来る筋肉です。

頬筋(きょうきん

上下あご関節から口角まで伸びている筋肉です。
口角を上げるはたらきがあります。
咀嚼筋の疲労で影響の受けやすい筋肉です。

口輪筋(こうりんきん)

唇の周りをまわるような眼輪筋に似た筋肉です。
口元のさまざまな表情を作り出します。
表情筋は、この筋肉に集まっているといってもいいでしょう。

咀嚼筋
咬筋(こうきん)

歯ぎしりの方は、朝起きると痛みやダルさを感じる筋肉です。

側頭筋(そくとうきん)

歯ぎしりの方は、朝起きると痛みやダルさを感じる筋肉です。
ここのコリは、頭痛の原因にもなります。

外側翼突筋(がいそくよくとつきん)

顎を前方と横に動かします。歯ぎしりのときには、ここを疲労させます。

内側翼突筋(ないそくよくとつきん)

下顎を引き上げて横に動かします。

特に咀嚼筋が使いすぎの場合は、表情筋も関連して固くなっています。


噛みしめ癖がイロイロな筋肉や状態に影響する

歯ぎしり、噛みしめ、食いしばりでは顔の咀嚼筋と筋肉が付いている頭蓋骨、そして噛んだ時に負担がかかる場所が首や肋骨です。
時間とともに痛みが周辺の筋肉に影響し始めます。

顎関節を動かす筋肉の緊張は周辺の筋肉の緊張も誘発します。
特に影響が大きいのは首の筋肉です。
首の筋肉は、背骨や胸骨の方に付いているのでその場所に影響が出ます。

胸の肋間や噛むときに負担のかかる胸鎖乳突筋は呼吸筋です。
人によっては呼吸が浅いなど息苦しさを感じたり喉のつまり感を感じたりする人がいます。
頭のコリと顔のコリが解消される一番わかり易い効果は全体の緊張が解けることです。

ストレスが強い人は、カラダが常に緊張した状態になります。
この状態は無意識で噛む動作になることがあり首に強いストレスを与えます。
首のこりは、夜寝ていもリラックスしにくくなります。
強く噛みしめたり、頭に筋肉にか緊張状態となり疲労していきます。

顔のコリは頭蓋骨についていますので頭皮を前後に動かしたり額を引き締めたり眉を上げたり咀嚼したりと毎日フル活動で使っています。
頭の筋肉は表情筋とつながり、頸の筋肉とつながります。
頭だけでも指圧でツボに当たれば首の緊張が取れてカラダがゆるんでくれます。

首がゆるむと全体の調子が上がります。
頭痛などはやはり頭のコリが強くなっていますので頸のコリとともに頭のコリをゆるめます。

顔面筋(表情筋、咀嚼筋)のコリで顔が痛い

噛む疲労が進むと顔が痛いという状態も現れてきます。
それは表情筋がコリ硬くなっているからかもしれません。
表情筋が硬くなってしまう原因には歯ぎしり,噛みしめ食いしばりTCHが大きいと言わざるを得ません。

※TCHとは、歯が合わさると知らず知らずのうちに噛みしめる習慣のことです。

施術と予防

下記の問題がある場合、痛みやダルさなどはパターンがあります。
その現れるパターンと原因部に鍼灸や徒手療法[マッサージを組み合わせた関節へのアプローチ]で施術します。

顎関節症を含む顎関節関連による症状は、一般的によくいわれている原因として、次のものがあります。

■理学療法的による頭蓋骨・顎関節アプローチ

・5500円
・+鍼灸を含んだ場合 8800円