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急に寒くなってきましたね。
この時期は、朝晩の冷え込みに体がついていかず、体調を崩す方が増えます。
風邪の原因はウイルスそのものよりも、体の抵抗力が落ちていることにあるといわれています。
つまり、冷たい風を受けても風邪をひかない体づくり――体のバランスを整えることが大切です。

季節の変わり目に体調を崩しやすい方は、まず冷え対策を意識してみましょう。
たとえば、「ぞくぞく」と寒気を感じたときには、昔ながらの民間療法もおすすめです。

梅干しをほぐし、おろした生姜を加えて、熱い番茶を注ぎます。
これを寝る前にゆっくり飲むと、体が温まり、自然に汗が出て楽になります。
薬を飲むほどではないけれど、なんとなく風邪の引き始めかも…というときにぴったりです。

また、入浴も良い養生法です。
湯船に腰のあたりまでつかる半身浴をして、体をじんわり温めましょう。
血流が良くなり、冷えが取れて眠りも深くなります。

当院では、光線療法やお灸を用いて、体の冷えを整え、季節の変化に負けない体づくりをサポートしています。
毎日のちょっとした工夫とケアで、健やかな秋冬をお過ごしください。

投稿者

akebonobashi.naganuma@gmail.com

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