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妊娠中は、肩こりや首のこり、腰痛などがセットのように現れるものです。
特に元々肩こりが強い方にとっては、妊娠中の体の変化と重なってつらさが増してしまうことも少なくありません。

マッサージを受けられる時期

マタニティマッサージは 安定期(およそ妊娠5か月目・胎動が始まってから) に入ってからが安心です。
妊婦健診で異常がなければマッサージや指圧を受けても問題ありません。
ただし、胎盤の位置や切迫流産・早産などで安静を指示されている場合は、基本的に施術をお断りしています。

マッサージの内容と特徴

マタニティ期のマッサージでは、固まった筋肉を「揉みほぐす」というよりも、溶かすように優しく和らげていく ことを大切にしています。
体にかかる負担をできる限り減らし、安心して受けていただけるように工夫しています。

姿勢と環境

施術は一番楽な姿勢で行います。多くの方は横向きの体勢が楽に感じられるため、横向きで施術を受ける方がほとんどです。
また、大きな抱き枕をご用意し、リラックスしながら受けられるようにしています。


💡 妊娠中の体調は日々変わります。無理をせず、少しでも「楽になった」と感じていただけるよう、丁寧に寄り添ってまいります。

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akebonobashi.naganuma@gmail.com

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