京都の友人と電話で

久しぶりに京都の知人と電話で話しました。
しばらくは「仕事がめっきり減った」と半分あきらめ気味に言っていた彼ですが、最近は少し様子が変わってきたようです。

「お金にはならないけど、面白い仕事を注文されるんや」と笑っていました。
どうやら「好きにやっていい」という依頼らしく、経済的には痛し痒しなものの、本来の持ち味──妖怪や童話の絵──を存分に描ける仕事とのこと。

私はもう35年前から彼の絵を見てきました。
来年には、その制作風景を撮影させてもらえないかとお願いしてあります。
動画で配信できたら、多くの人に喜んでもらえるのではと今から楽しみにしています。