
昨日、タッチセラピーのセミナーが無事終了し、本日から参加者の皆さんはベトナム・フエに向けて研修の旅に出発しました。
今回の目的は「タッチセラピーの豊富な実践と技術向上」。現地での学びと交流を通して、新しい体験を重ねていきます。
3月12日(月)
夕方にフエ到着。まずはレストラン「フォーサイゴン」で夕食をいただき、旅の疲れを癒やしてからホテルへチェックイン。
明日からの研修に向けて静かにエネルギーを温存しました。
3月13日(火)
午前中は JASSベトナム事務所 と「子どもの家」を訪問。小山道夫氏のご講演もあり、活動の背景を学ぶことができました。
午後は再び「子どもの家」で、TAM医師によるタッチセラピーの講義と実習。実際の現場での実践が始まり、参加者の表情も真剣そのもの。
3月14日(水)
午前は フエ市立キムロン病院障害児医療センター を訪問。ブイ副院長の案内で院内を見学した後、東洋学科の医師との交流とタッチセラピーの実習が行われました。
午後は水上生活者の診療所へ。「障害児親の会」に出席し、地域の方々の声に耳を傾けつつ、セラピーの実習も行いました。
3月15日(木)
午前中は「子どもの家」で子どもたちと市場へ買い物に出かけ、一緒に台所で昼食作り。生活を共にする体験から、自然と笑顔がこぼれました。
午後は フールー小学校 を訪問。全校生徒を対象にタッチセラピーの実習と交流を実施しました。子どもたちの笑顔と元気に包まれた一日となりました。夕方以降はフリータイム。
3月16日(金)
午前はフエの史跡観光へ。トウドック帝廟とミンマン帝廟を、フオン川をさかのぼるボートに揺られながら巡りました。
午後はミーアン温泉で硫黄泉に浸かり、心も体もリフレッシュ。夜は「子どもの家」の日本食店で、現地の関係者の方々をお招きしての夕食会。感謝と交流のひとときとなりました。
3月17日(土)
この日は自由行動。各自が思い思いのフエの時間を楽しみます。旅の最後を、自分のペースで締めくくります。
今回の研修旅行は、学びと交流にあふれたとても充実したプログラムになりそうです。
次回は、現地での写真や参加者の感想もあわせてご紹介しますね。📸✨